えがおクリニックです！
診療について
～お家に帰りたいを叶えたい～
訪問診療
患者様のタイプ
▶お一人では病気などのために医療機関への通院が困難な方
▶病院に入院中の方でご自宅への退院を望まれる方
▶病院ではなくご自宅で安らかに最期を迎えたい方
▶認知症や精神疾患などで受診をいやがられ通院が困難な方
・ご自宅に定期的に診察にお伺いし、診療はもとより生活を支えていきます(訪問診療)。
・調子が悪い時など、24時間365日、夜間・休日問わず電話がつながります。
・その上で、ご依頼や状態に応じてご自宅に診療に伺います(往診)。
・専門医や総合病院で治療されている場合も連携を取り、定期的に診察に伺えます。
・精査や入院等が必要な場合、ご希望にて専門の医療機関にご紹介いたします。
・薬剤師がお薬をご自宅にお届けし、薬に関するアドバイスをさせていただけます。
・訪問看護ステーションなどの地域の医療・介護サービスとも密に連携を取ります。
・当クリニックからも、ご自宅にリハビリや栄養指導(食支援)にお伺いできます。
外来診療
外来をお勧めする方
▶ 認知症かどうか心配、
もしくは状態が不安定。
▶内科の病気でかかりたい。
・もの忘れ外来を中心に内科の病気も診させていただきます。
・外来日は週2日、
水曜日・土曜日の午前中のみとなります。
・外来は完全予約制になります
(ただし、急患はこの限りではありません)。
・精査や入院等が必要な場合、
ご希望にて専門の
医療機関にご紹介いたします。
・初めて受診される方は、
まずはお電話にてご予約ください
訪問診療の様子
ご自宅に訪問
定期的にご自宅に訪問します。
患者様の生活環境や、ご家族様とのご様子を含めて診させていただきます。
患者様を診療
病気を診るだけでなく、患者様の人となりも含め、丸ごと診させていただきます。
介護者との会話
患者様ご本人はもちろん、まわりの人達の支えやサポートする方の精神の安定が一番大切です。
よくある質問
平均寿命は延びていますが、生きていくなかで事故に遭ったり、がんや認知症、脳卒中、パーキンソン病、老衰などで通院が困難な状態が起こることがあります。
そのような場合でも、ご自宅にいながら訪問診療で定期的に治療を続けることができますし、体調が悪いときは往診があるので、安心して生活いただけます。
「とにかく入院はしたくない」「ここでできることをして欲しい」「何とか自宅に帰りたい/連れて帰りたい」など様々な状況に対して、ご本人やご家族がどうしたいかを一緒に話し合う過程を大切にし、悩んで揺れる気持ちに寄り添いながら、振り返ったときに納得できる医療を提供していきたいと思います。在宅医療には、正解というのはなく、ひとりひとりの最善は異なります。
２．初診に先立って看護師と事務職員がお伺いし、当院のシステムの説明や患者様の状態・情報をお聞きします。当院にご来訪いただいた上でのご説明も可能です。
３．現在の主治医より紹介状をいただき、スムーズに引き継ぎを行います。
４．現在入院中の方は、退院前に入院先の病院にてカンファレンスを行う場合もあります。
５．医師がご自宅にお伺いし、初診となります。
６．ご本人の様態やご家族の希望等を照らし合わせ、その後の診療スケジュールを決定します。
訪問診療では、診察や投薬はもちろんのこと、血液検査、心電図、エコー検査などの検査もできます。また、脱水での点滴、肺炎など感染症での抗生物質の投与、胸水や腹水穿刺、小手術、さまざまな管(尿道カテーテル、気管カニューレ、胃ろう、膀胱ろうなど)の交換、酸素投与、人工呼吸器の管理、ポンプを用いた麻薬などの持続投与などなど、できることは沢山あります。ご自宅でできない場合は、専門医や病院に紹介させていただけますし、入院治療も選択できます。
良くできるものは治しながら(＝cure)、避けられない老化や天寿に寄り添い(＝care)、両者のバランスを考えていく医療を提供していきます。
▼後期高齢者医療被保険者証あるいは高齢受給者証をお持ちの方
⇒受給者証に記載の割合（1割または2割、3割負担）
▼その他の方（国民健康保険・社会保険等）
⇒3割負担(乳幼児は2割)
